La Cabra CoffeeがTOKYO COFFEE FESTIVALに出店します!

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La Cabra CoffeeがTOKYO COFFEE FESTIVALに出店します!

今週末、6/24(土) 6/25(日)、東京・青山の国連大学で開催されるTOKYO COFFEE FESTIVALにLa Cabra Coffeeが出店します!

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コーヒー先進国であるデンマーク、第二の都市オーフスに2013年に設立されたLa Cabra Coffeeは代表エスペンの飽くなき探究心と職人気質な性格から、常に新しいコーヒーを生み出しているロースターです。当店でも取扱のあるThe Coffee Collectiveと並んでデンマーク国内トップ2!そんなLa Cabra CoffeeのコーヒーをTOKYO COFFEE FESTIVALでぜひお楽しみください!

代表 エスベン 

代表 エスベン 

 

日時: 2017年6月24日(土)、25日(日) 10:00〜16:00

場所: 国連大学中庭(Farmer’s Market @ UNU内)

料金: 入場無料

公式ハッシュタグ: #tokyocoffeefestival

http://tokyocoffeefestival.co

ずっと来日を計画していたエスベンですが、今回は予定が会わず、PNB Coffeeスタッフが代理でスタンドに立ちます。おなじみヤギさんのロゴが目印ですので、ぜひ遊びにいらしてください!

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ゴールデンウィークの営業時間について

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ゴールデンウィークの営業時間について

ゴールデンウィーク期間中は下記の通り営業いたします。

Opening hours during Gloden Week(Japanese Holidays) below;

 

4/29(土)   10:00-22:00

4/30(日)   10:00-22:00

5/1(月)       定休日 Closed

5/2(火)〜5(金)    10:00-20:00

5/6(土)     臨時休業  Closed irregularly

5/7(日)     臨時休業  Closed irregularly

5/8(月)     定休日  Closed

 

5/9(火)より通常営業 となります。

 

よろしくお願いいたします。 

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4/23(日)COFFEE COLLECTIONに出店します!

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4/23(日)COFFEE COLLECTIONに出店します!

今週末、神田錦町でCOFFEE COLLECTIONが開催され、4/23(日)に出店します。

その為、23日(日)は青葉台のショップは臨時休業とさせていただきます。会場ではコーヒー豆の販売も行いますのでぜひCOFFEE COLLECTIONに遊びにいらしてください!

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純喫茶が点在する、本物のコーヒー文化が根付く神田エリア。土日に5店舗ずつが出店するコーヒーコレクションでは、同じ条件で淹れられたシングルオリジンコーヒーで、各店舗が選んだ豆の味わいや焙煎方法の違い、バリスタの個性を体験することができます。

様々なイベントがご用意されていますので、詳細は下記ホームページをご覧ください。

http://coffeecollection.tokyo

全店舗のテイスティングができる『5 cups TICKET』は各日300枚の先行販売があり、下記より購入できます。

http://artofmakingcoffee2017spring.peatix.com

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We are attending COFFEE COLLECTION this Sunday, 23 April. Due to that, we will close the shop. Sorry for your inconvenience, but hoping see you there!

More infomation of COFFEE COLLECTION

http://coffeecollection.tokyo

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SANDLÅDAN & PNB Coffee「北欧レストラン」ポップアップレポート

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SANDLÅDAN & PNB Coffee「北欧レストラン」ポップアップレポート

だいぶ時間が経ってしまいましたが、2月17~19日目黒にある自然派ワインのお店Le Verre Vole a Tokyoで3日間限定の「北欧」ポップアップレストランがオープンしました。フィンランド人シェフEricとToniによるポップアップチーム「SANDLÅDAN(スウェーデン語で「子供たちの砂場」)」の来日企画。北欧と日本からインスピレーションを受けたコース料理を、自然派ワインと一緒に楽しんでいただき、コースの締めくくりに美味しいデザートと一緒に、当店のコーヒーも提供してきました。

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フィンランド出身、デンマーク・コペンハーゲンにある「Noma」で働いた経験のあるToniと、同じくフィンランド出身、現在は香港の「Cafe Gray Deluxe」で活躍するEric。普段は別々に働いている2人は、もともと料理学校で先輩後輩の仲。お互いの時間が合う時にSANDLÅDANとして様々な場所でポップアップを行なっています。

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目黒にあるLe Verre Voleはもともとフランス・パリにあるレストラン。そこで修行を積み、日本店を作ったのが店長の宮内さん。いつもはカジュアルフレンチとワイン好きの宮内さんが厳選した自然派ワインが楽しめるレストランです。この3日間のポップアップ期間中は、料理は通常と異なるものの、いつも通り美味しい自然派ワインをご提供してくださいました。

もともとEricとToniだけが来る予定でしたが、彼らのシェフ仲間も集まり、当日はかなりの大所帯に。ユニークで繊細で、かつシンプルなのに複雑な「New Nordic」らしい料理を披露してくれたSANDLÅDANの料理を少しだけご紹介します。

まず1品目は「ナプエ・ジントニック」。シェフの出身国フィンランドのキュロ蒸留所で作られるナプエ・ジンは Internatioinal Wine&Spirit Competition 2015「ワールド ジン&トニック」で世界一に輝いたジン。2014年にできたばかりの新しい蒸留所だそうです。今回はクランベリーとローズマリーでより洗練された印象のジントニックを提供。一口飲む度にローズマリーの香りが鼻いっぱいに広がります。

 フィンランドのナプエジントニック(出典 COMMONS)

 フィンランドのナプエジントニック(出典 COMMONS)

2品目は「白イチゴ「初恋の香り」」。高級果物の白イチゴの上にサワークリームと山椒をのせた一品。白イチゴの甘さとサワークリームのまろやかな酸味が口の中で広がり、最後に山椒のぴりっと感。今まで味わったことのない不思議な味でした。

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3品目は「長崎県産の牡蠣」。削ったワサビと一緒に生でいただきます。ぷりぷりのジューシーな牡蠣がワサビのおかげできゅっと締まる感じ。

4品目は「北海道産ホタテ、ウニのエルマションをのせたブリオッシュ」。まずはブリオッシュとウニのエルマションが運ばれてきます。ウニのエルマションをブリオッシュにのせてまずは一口。ほんのり海の香りにクリーミーな口当たり。ふわふわのブリオッシュとよく合います。そうしてると明太子ソースがかかった北海道産ホタテが運ばれてきます。ぷりぷりのホタテに明太子ソースを絡めれば、もう最高。残ったソースは先ほど食べかけたブリオッシュでキレイにすくって食べました。 

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5品目は「ザ・サバ」 。サバの上の見事なデコレーション。ベビーキウイがなんとも可愛らしい一品。その上からキュウリのソースをかけていただきます。「ザ・サバ」の名前の通りサバと優しいキュウリの味が口に広がる、見た目も美しい一品でした。

6品目は「豚のほっぺとブラウンバター」。 今回のメインです。ことことじっくり煮た豚のほっぺをバターたっぷりの甘いソースにからめていただきます。豚のほっぺが、もう、柔らかすぎて、ほろほろジューシー。甘くてリッチなソースとの相性も抜群でした。

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7品目は「パースニップ、デイベグリーズ(セモリナプディング)、コケモモ」。 

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8品目は「グーディオのチョコレート」 。

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今回デザートと一緒に出したコーヒーはLa Cabra Coffee。大賑わいの店内でいろんな人に揉まれながらカウンターでコーヒーを淹れてきました。 

なかなか日本では食べない独創的な料理を披露してくれたフィンランド人シェフのToniとEricとその仲間たち。普段とは違う料理にもかかわらず美味しいワインを合わせてくれるLe Verre Vole a Tokyoのスタッフの方。そしてこの企画をしてくれた友人とご来店いただいたお客様。なかなかぶっつけ本番で大変なところもありましたが、私たちもその場でコーヒーを提供させていただいて、とても勉強になりました。 

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 コーヒー先進国「北欧」。デンマークで最初にスペシャルティコーヒーを始めたのは皆さんもご存知のThe Coffee Collective。10年前に始まった彼らの取り組みは今や世界中で評価されています。日本でもここ最近スペシャルティコーヒーショップが次々とオープンしておりブームとなっていますが、デンマークではコーヒーショップだけに留まらず、最近ではホテルやレストランでも当たり前にスペシャルティコーヒーを取り扱うところが増えてきたそうです。

美味しい素敵な料理を堪能した後こそ、普通のコーヒーではなくスペシャルティコーヒーをお客様に提供する。そんなのが当たり前になってきている北欧デンマーク。日本でもスペシャルティコーヒーがブームでとどまらず、様々な場面で飲めるようになるのももうすぐそこの未来なのかもしれません! 

PNB Coffeeではインテリアショップ、レストランとこれまでコラボレーションしてきました。どうしても北欧関係が多かったのですが、それ以外でも今後たくさんコラボレーションしていきたいなと思っています。ぜひ何かご依頼やご相談などございましたらお気軽にご連絡下さい! 

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北欧デンマークの国民食「smørrebrød(スモーブロー)ランチ」始めました!

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北欧デンマークの国民食「smørrebrød(スモーブロー)ランチ」始めました!

こんにちは!4月に突入し、PNB Coffeeがある中目黒では目黒川沿いの桜がきれいに咲き誇り、たくさんの人で賑わっていました。お花見に合わせてご来店されるお客様も多く、常連の方から初めましての方までいろんな人とお話ができ楽しく営業できました。桜も散り始め落ち着き始めたので、先週から始めた平日ランチについてご紹介したいと思います!

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デンマーク料理ってなに?〜昼ごはん編 でご紹介したsmørrebrød(スモーブロー)はデンマークではランチの定番です。日本でいうお弁当感覚で、学校や職場にライブレッド(いわゆる黒パン)と具材を持っていって、ランチタイムにオープンサンドのようにして食べます。日本でもおにぎり専門店があるように、デンマークでもスモーブロー専門店がたくさんあり、ライブレッドが隠れて見えなくなくなるまで具材をたっぷりのせて頂きます。

ライ麦粒、ごま、ひまわりの種がゴロゴロ入ったライブレッド。噛み応えがかなりある。 

ライ麦粒、ごま、ひまわりの種がゴロゴロ入ったライブレッド。噛み応えがかなりある。 

そんなスモーブローランチをPNB Coffeeでも平日限定で始めました。日本で見つけることが難しいライブレッドは当店で手作りし、日替わりの具材をのせたプレートとコーヒーのセットでご提供いたします。

ライブレッドを作るには最低でも4日かかります。というのもサワードウと呼ばれるパン種を使用するからです。サワードウとは小麦粉とライ麦粉と水を混ぜて室温で放置させ、乳酸菌と酵母を自然に作り出した酸味のあるパン種で、ライブレッドには欠かせません。ライ麦をたくさん使ったライブレッド。ライ麦は小麦粉に比べ食物繊維やタンパク質が多く含まれており、通常の食パンに比べると栄養がありヘルシーです。またサワードウで発生する乳酸菌は皆様もご存知の通りお腹にいいものです。パンをよく食べるデンマーク人ですが、たいていはこのサワードウをベースとするものが多く、腸の働きを促してくれるので、「だからパンをたくさん食べてもデンマーク人はスラッとしているんだよ」と冗談まじりで当店のオーナーPeterは話します。

サワードウは室内で放置。1日1回はかき混ぜてあげる。

サワードウは室内で放置。1日1回はかき混ぜてあげる。

乳酸菌のおかげで少し酸味があるライブレッドは、なかなか日本人には馴染みのないもの。独特の風味があるので苦手な方もいらっしゃるかと思いますが、慣れれば、噛めば噛むほど味が出るので、日本人に言わせるとお米みたいなものでしょうか。

このライブレッドがパンの基本であるデンマーク人(Peter)は、日本にある白くてふわふわのパンは、「パンじゃない!」と言います(笑)。デンマーク人に言わせれば、あまりにも「加工されている」ように感じるようで自然の味がするライブレッドが1番なんだとか。

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そんなライブレッドにバターを塗って、これでもかと言うほどの具材をたっぷりのせます。定番なのは、ニシンの酢漬けとカレーソース、スモークサーモンとクリームチーズ、じゃがいもとベーコン、卵と小エビ、ローストビーフと玉ねぎ、、、といったところでしょうか。デンマーク料理といえば「ジャガイモと肉」と何度もご紹介していますが、やはり海に囲まれた国なので魚介も食されます。ニシンの酢漬けは定番中の定番で、お刺身を食べ慣れている日本人には好まれやすい味ですが、北欧以外のヨーロッパからするとちょっと抵抗もあるようです。

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当店では平日のランチタイムにのみ提供をします。具材は日替わりで2種類のスモーブローがのったプレートランチ1種類です。コーヒー(飲めない方には紅茶)と一緒で1200円です。ずっしりと重いライブレッドにはライ麦粒やごま、ひまわりの種がごろごろ入っており、噛み応えがかなりありますので、たくさん噛んで甘みを感じていただけたらと思います。

 

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【個展/ヒロセツバサ】3/25〜4/8『目黒川で coffeeに 巡らせて』

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【個展/ヒロセツバサ】3/25〜4/8『目黒川で coffeeに 巡らせて』

春。

もうすぐ目黒川の桜の季節がやってきます。目黒川沿いで咲き乱れる桜、立ち並ぶ屋台。1年のうちでも中目黒が1番にぎわう2週間に合わせて、PNB Coffeeでは個展を行います。

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「テーマ」

目黒川で
coffeeに
巡らせて

「概要」

今日も明日も、きっとその次の日も、
イラストを見てくれた人たちの心が、なんとなく温かくなってくれることを願って。

「アーティスト」

ヒロセツバサ(@bassa_bossa

1995年 広島県生まれ。
あったかくて、なつかしくて、いつかの記憶のような。そんな感じが僕は好きです。
日常にころがっているものや人たちを色鉛筆とペンで描いています。

「在廊予定」

3/25(土)、3/26(日)、4/7(金)、4/8(土)

日常の何気ない風景と、微妙な色加減で描かれる彼の作品。ぜひ生で見ていただきたいので桜の時期にお散歩がてら遊びにいらしてください。当日は原画およびポストカードなどの販売も行います。

お楽しみに!!!

 

 

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【告知/長野市】3/18(土)SATURDAY-GOODWEEKEND-vol.2 at gardenparty

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【告知/長野市】3/18(土)SATURDAY-GOODWEEKEND-vol.2 at gardenparty

長野県長野市にあるセレクトショップgardenpartyでコーヒーを淹れにいきます!

gardenpartyで毎月1回行われるイベント「SATURDAY-GOODWEEKEND」。ピックアップしたブランドと共に、美味しいFOODとCOFFEE、癒しの花やグリーンがある空間でお客様とわくわくする土曜日を過ごしてほしいとの思いから始まったイベントです。洋服の新作と出会う時のようにお客様にわくわくドキドキする刺激的な出会いをして頂けるよう、FOODとCOFFEEは、長野の方々が普段中々出会う事が出来ないイベント特別のメニューや新しいスタイルのCOFFEE、その季節を感じる事が出来る季節の花やグリーンをご提供していきます。

そんな素敵なイベントにこの度PNB Coffeeとしてお誘いをいただきました。普段は関東圏の方が多いのですが、こうやって普段お会いしない方々にコーヒーをご提供できることをとても楽しみにしております!当日はコーヒー2種類と当店人気のオランジェットケーキをご提供。豆も販売する予定ですので、普段東京に来たくてもなかなか来れない!というお客様、ぜひ3/18(土)は長野市gardenpartyに遊びにきてください!

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以下@gardenparty_eh3 インスタグラムより。

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SATURDAY-GOODWEEKEND-vol.2

3月18日(sat)11:00 OPEN!! CLANE POPUPSHOP!
ブランドコンセプトは「ORIGINALSTANDARD」
スタンダードに現代的な柄、素材、デザインを取り入れた新しいフォルムを表現。 「PAINTINGCLOTHES」をテーマに作られた2017春夏コレクションの新作の数々がフロアを全てを埋め尽くす、
CLANE POPUPSHOPを開催致します!
レディース&メンズアイテムが一堂に並びます!

そしてCLANEのアイテムをリラックスしながらゆっくりご覧頂けますように心からほっと温まる癒しのCOFFEを提供してくれるのは
中目黒のコーヒーショップ
PNB COFFEE。長野県初出店となります。
バリスタがその場で一杯ずつ丁寧に淹れる、デンマーク最高のロースターで焙煎されたスペシャリティーコーヒーを是非!お楽しみ下さいませ!

CLANEの魅惑の新作の数々
PNB COFFEEの新しいコーヒースタイル

みなさまの
また新たな幸せとの素敵な出会いとなりますように!

3月18日 
SATURDAY-GOODWEEKEND-vol.2
みなさまのご来店心よりお待ち致しております!

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PNB Coffee取扱いロースター【The Coffee Collective】

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PNB Coffee取扱いロースター【The Coffee Collective】

こんにちは!3月に入り、桜がちらほらと咲き始めました。PNB Coffeeがある中目黒ではあろ1ヶ月もすると目黒川沿いの桜が見頃を迎え、その年に1回しか見れない絶景と美味しい屋台のために多くの人で賑わいます。 

当店もオープンして1年半を迎えようとしてます。以前は浅煎りコーヒーが好きな人や北欧好きな人が お客様として多かったのですが、嬉しいことにSNSや雑誌、口コミなどで来店してくださるお客様も増えました。浅煎りコーヒーが初めてのお客様もオープン当初に比べると多くなってきたような気がするので、今回は改めて当店PNB Coffeeで取り扱っているロースターをご紹介したいと思います。

当店では北欧デンマークにあるロースターで焙煎されたコーヒー豆を使用しております。「コーヒー先進国」と呼ばれる北欧は、焙煎技術が長けていると言われているほか、世界で一番コーヒーを消費する地域です。そんな北欧の国の1つデンマークにある「The Coffee Collective」と「La Cabra Coffee」という2つのロースターの豆が味わえるアジアで唯一のコーヒーショップが当店になります。 ということで今回は「The Coffee Collective」のご紹介です。

The Coffee Collectiveは2007年デンマークの首都コペンハーゲンで設立されたロースタリーになります。4人のコーヒー好きによってはじまったThe Coffee Collective。バリスタであったKlaus、バリスタ兼ロースターであったPeterとRasmus、建築家兼デザイナーであったLinusはThe Coffee Collectiveを始める前は、別のコーヒーショップで同僚として働いていました。コーヒーが好きな4人ではありましたが、バリスタはバリスタの仕事しか知らず、他部署(たとえばロースター)とのコミュニケーションがなかったことに違和感を感じ、コーヒーに携わるすべての人とのコミュニケーションや、横との繋がりを意識したコーヒーショップを作りたいという思いから The Coffee Collective(コーヒーの集まり)を4人で立ち上げることになりました。

Jægersborggade店内

Jægersborggade店内

The Coffee Collectiveはコーヒー農園からお客様の手に渡る1杯までが目に見えるという、繋がりを大切にしています。コーヒー市場は今やフェアトレード価格で取引きされることが主流ですが、フェアトレードといってもやはり中間業者が入っていることがほとんどです。しかしThe Coffee Collectiveはその一切の中間業者を省き、コーヒー農園と直接取引きをする「ダイレクトトレード」に設立当初からこだわってきました。ダイレクトトレードはコーヒー業界で始まったもので、フェアトレード価格よりも25%以上の価格で取引きすること、また最低でも年に1回は農園を訪れることなどが条件となっています。

The Coffee Collectiveでは年に2回それぞれの農園を訪れています。実際に現地へ行き、どのような人がどのように育てているのかを確かめることができるだけでなく、実際に会うことによって、もっと品質のいいコーヒー豆を育てていくにはどうしたらいいかなどの話し合いもできます。会ったこともない人と取引きするよりも、毎年ちゃんと会いに来て、一緒になって農園のことを考えてくれる人と契約する方が、農園の人も安心できるし、何より深い人間関係性は実際に会うことによってでしか成り立ちません。

Godthåbsvej本店内

Godthåbsvej本店内

また、コーヒーチェリーは果物なので、どうしても収穫が良い時期と悪い時期があります。年に1回の収穫が次の年の生活費になるわけですが、収穫が悪い時は生活が厳しくなることも。The Coffee Collectiveはそんな収穫が悪い時期も農園や生産者をサポートし、次の年も活動できるだけの対価を支払うようにしています。

フェアトレードが当たり前のコーヒー業界ですが、やはり中間業者が手数料を取るため、実際農園にどれだけ還元されているか分かっていないロースタリーがほとんどです。またコーヒーは市場が不安定で、取引価格の変動が激しいため、せっかく1年かけて働いたのにそれに見合う価格で取引きされないこともあります。それがコーヒー農園にとってはとてもストレスになっています。The Coffee Collectiveはそんな農園と契約をし、支払う価格をきちんと決めており、農園で働く生産者の生活向上にも役立っています。

しかしダイレクトトレードは原産国によっては非常に難しいといいます。取引したい農園が輸出する資格を持っていないケースや、場所によっては政府が介入し取引価格をコントロールされていることもあります。たくさんの努力とその積み重ねが必要なダイレクトトレード。取引する前にも様々な課題があることはもちろんですが、契約が成立してからも信頼関係を築いていくのに長い年月がかかります。その為なかなか新しい豆を次々に仕入れることはできませんが、だからこそ限られた種類の豆に全力を注ぎ、常に最高の品質をキープしています。

2016ワールドブリューワーズカップ準優勝

2016ワールドブリューワーズカップ準優勝

そんなThe Coffee Collectiveのほぼ年中あるラインナップ3点をご紹介しておきます。

① ケニア キエニ(ニエリ/SL28 and SL34/ウォッシュド)

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東アフリカ、赤道直下の国ケニア共和国。首都ナイロビから北へ120kmの場所にニエリ地区があります。ここはケニアの中でも最高品質の豆が穫れることで有名な地域です。そのニエリ地区にあるムガガ生産者組合に属するウェットミル「キエニ」。The Coffee Collectiveは2010年にこのウェットミルを初めて訪れてから毎年ここを訪れコーヒー豆を仕入れています。現在販売中のものは市場価格(フェアトレード価格)よりも359%高い価格を農園に支払っており、今ではケニアの中で1番高く取引されている農園・コミュニティの一つにまでなっています。農園が一生懸命育てた再高品質のコーヒー豆本来のアロマを壊さないよう、超浅煎りでローストされており、みかんやベリー系のジューシーな酸味が特徴のクリアなコーヒーに仕上がっています。

② エチオピア コチェレ(イルガチェフ/Heirloom/ウォッシュド)

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コーヒー(アラビカ種)の生まれ故郷とも言われるエチオピア連邦民主共和国。有名なイルガチェフ地方のうち北はHagere Selamから南はChelelektuの間の地域がコチェレです。コーヒーの生まれ故郷と言われるだけあって野生のアラビカの原種がいたるところに生えています。小さな農家や農園を持つ家族が収穫したコーヒーチェリーをウォッシュステーションまで運びます。浅煎りで焙煎することでシトラス、ピーチ、ライチのようなやさしい酸味と甘みが感じられ、ベルガモットのようなフローラルなアロマの余韻がいつまでも続きます。

③ エチオピア アクメル・ヌリ(ジンマ/Heirloom/ナチュラル)

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同じくコーヒーの生まれ故郷エチオピアの南部に位置するジンマ地区。こちらもコーヒーの産地としては名が知れた地域です。このジンマのリムコサに農園を持つのがアクメル・ヌリさん。彼は長い間ニューヨークでタクシードライバーとして働き、農業を勉強する為の資金を貯めていました。長年かかって農業を学び、ようやく祖国エチオピアへ帰国後、2002年に自分の農園を購入しました。野生のアラビカの原種がたくさん自生しているエチオピア。アクメル・ヌリさんは自然の掟に従うのが一番だと考え、全てオーガニックで育てています。現在販売中のものは市場価格(フェアトレード価格)よりも251%高い価格を直接アクメル・ヌリさんへ支払い、仕入れています。ナチュラルで精製されたこの豆は酸味が抑えめで、ヌガー、ミルクチョコレート、いちぢくのようなとろみのある甘さを感じます。

当店でも人気の上記3つの豆。シャープでジューシーなベリー系のキエニ、フローラルでフルーツティーのようなコチェレ、まろやかな優しい甘みのアクメル・ヌリ。その日の気分や時間帯、シチュエーションによってお勧めしたい豆も変わります。同じコーヒーでも「ここまで違うんだ!」と違いがはっきり分かると思うので、ぜひ飲み比べてみてください。たった1杯のコーヒーでも、1年かけて一生懸命育てている生豆生産者の方、実際にその生産者に会いにいって見て触って会話して高い対価を払っているロースターの方、そして生豆生産者のストーリーに思いをはせながら1杯ずつ丁寧にコーヒーを淹れるバリスタ、いろんな人の思いや愛、苦労も詰まったコーヒーであることをなんとなく感じていただければ嬉しいなと思います。

Online Store(http://pnbcoffee.thebase.in/categories/339396)

次回はもう一つのロースター「La Cabra Coffee」をご紹介します!お楽しみに!

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北欧デンマーク人が誇る!これだけは負けない、世界一のデンマーク!

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北欧デンマーク人が誇る!これだけは負けない、世界一のデンマーク!

PNB Coffeeのオーナー、ピーターは北欧デンマーク出身。このブログでも何度か「デンマーク人」についてライフスタイルや食事の観点からご紹介してきました。毎日オーナーのピーターと話していると、「デンマークのここがすごい!」という話がたまに出てきます。先日ある記事で「デンマーク人は自分たちが大好きな人達が多い国」と紹介されていましたが、ピーターのお国自慢を聞くと、確かにそうかもしれないと時々思います。そこで今回は「世界一幸福な国」に住むデンマーク人が「これは世界一!他の国には絶対に負けない!」と誇りに思っていることをご紹介いたします。

① じゃがいも

(出典 Flickr)

(出典 Flickr

デンマークの食事については何度もご紹介してきましたが、デンマーク料理とは「肉とじゃがいも」です。デンマークと言うと、おしゃれな街の代名詞「コペンハーゲン」を思い浮かべる人が多いかと思いますが、コペンハーゲンを離れると穏やかな田舎の風景が広がります。日本でいうと北海道。北海道のように、大草原に牛や馬が放牧されており、じゃがいもがたくさん取れます。デンマークのじゃがいもは、里芋サイズの小さなものが多く、家庭によっては毎晩じゃがいも、そうでなくても、日本のお米のように頻繁に食べられています。ゆでじゃがいもにソースをかけて食べるのが一般的です。

日本でじゃがいもを食べるたびに、ピーターは「あー、やっぱじゃがいもはデンマークだな」と一言。とくにデンマークの新じゃがは驚くほどホクホクに茹で上がって、甘みのあるじゃがいもなんだとか。「いやー、新じゃがの季節にデンマーク行ったほうがいいよ。もう全然違うから!」と力説。北海道産の美味しいじゃがいもを食べながら「世界で一番美味しいじゃがいもはデンマークだからね、絶対」と必ず自慢してきます。じゃがいもばっかり食べてるデンマーク人。小さい頃から食べているじゃがいもは、彼らにとって世界一のようです。

② ベーコン

(出典 Flickr)

(出典 Flickr

デンマーク料理とは「肉とじゃがいも」ですが、肉は主に豚を指します。「ニュージーランドは人よりも羊が多い」とよく言われますが、「デンマークは人よりも豚が多い」国です。日本に住んでいるとなかなか聞くことがない事実。でも本当にデンマークには豚がたくさんいて、それもいい豚なんだとか。そんな豚を使った分厚いベーコンをカリカリになるまでオーブンで焼いて、じゃがいもと一緒によく食べています。とっても美味しいデンマーク産の豚はヨーロッパ各地に輸出されています。先日、日本在住のイギリス人のお客様が「日本に住んでいると、イギリスの分厚いベーコンが恋しくなるんだよねー」と言うとピーターがすかさず「イギリスにベーコン輸出してるのデンマークだけどねっ」と一言。そのお客様もそれを知ってらっしゃって、デンマーク産の分厚いジューシーなベーコンが超美味しいんだとか。日本でもたまに「デンマーク産の豚を使用」とうたい文句にしている商品をみかけます。なかなかデンマーク=豚という解釈はありませんが、デンマーク人本人たちは世界で一番美味しい!とかなりの自信を持っています。

③ いちご

(出典 Flickr)

(出典 Flickr

まだまだ食べ物が続きます。じゃがいもやベーコンと同じく、「デンマークのいちごが世界で一番だよ」とピーターは言います。スーパーでいちご売り場を見るだけで「あー、デンマークのいちご食べたい」「いちごの季節に絶対デンマーク行った方がいいよ」といちご自慢が始まります。去年の6月、ちょうどいちごの季節になり始めた頃にデンマークでいちごを頂きましたが、はっきり言って、別に日本で食べるいちごと変わらないじゃないと思いました(笑)。が、ピーター曰くデンマークのいちごはとっても甘くてジューシーで特別なんだとか。デンマークではいちごの季節になると、たくさんのいちごを牛乳にひたして、好みで砂糖をかけて食べます。なんとなく味も想像できますが、これがデンマーク人にとってはたまらない味なんだそう。デンマークを旅するには最高の季節、夏。ぜひご旅行に行かれた際にはいちごを食べてみて、ピーターまで率直な感想をお願いいたします。

④ 乳製品

(出典 Flickr)

(出典 Flickr

食べ物自慢ラストは乳製品。これはご想像がついたかも知れませんが、デンマークは乳製品が豊富です。街を出るといたるところに牛が放牧されていて、牛乳、ヨーグルト、バターなどの乳製品は日本と比にならないほどの豊富な種類が販売されています。日本だと普通の牛乳と低脂肪乳の2種類ですが、デンマークでは高脂肪、普通、低脂肪、低低脂肪、超低脂肪のように5種類くらいに分かれています。低脂肪乳が一般的で、料理などによってほかのy牛乳も使い分けるようです。ヨーグルト、バター、チーズも同じ具合。乳製品の商品棚の規模が、日本とは桁違いだと思います。日本で初めてヨーグルトを食べたピーターは「あんまり美味しくない」という顔をしてました。今でさえ日本の乳製品に慣れたピーターですが、何かあることに「デンマークのヨーグルトがいい」「デンマークのバターのほうがもっと美味しい」とぐちぐち言っています(笑)

⑤ ヴァイキング

(出典 Flickr)

(出典 Flickr

ヴァイキング。高校の世界史で習ったような、習ってないような。ヴァイキングは800年頃からヨーロッパ各地を侵略していった北欧(デンマーク、スウェーデン、ノルウェー、アイスランド)の海賊のことを指します。海賊といっても略奪をしていたのではなく、実は交易をするために各地を侵略していったとの説が有力であり、昔から各地と交易をして生活していたようです。長くて分厚いひげに、背も高く、がっちりとした体格のヴァイキング。外見からもいかにも強そうなヴァイキングはヨーロッパ各地で恐れられていたようです。ある日ピーターに「血液型なに?」と聞いたら「Special Viking Blood(ヴァイキングの特別な血)」と答えてました(笑)。半分冗談ですが、ヨーロッパ中から恐れられていたヴァイキングが祖先であるという認識はとても強いようです。

海賊と言われていますが、ピーターによるととても綺麗好きな海賊だったようで、毎日長いひげをくしでといていたんだとか。「イギリスに侵略したとき、綺麗好きでかっこいいヴァイキングを見て、イギリス中の女性が彼らの虜になったんだよ」と自信満々に自慢してくるピーター。北欧の方が見た目にこだわるのは、どうやら昔からのようです。ヴァイキングなんて教科書の数行にしか書いてないので、覚えてない方も多いかと思いますが、デンマークのみならず北欧の方は、自分たちの祖先が「あのヴァイキング」であることにとても誇りを持っています。

⑥ 社会

大学の図書館(出典 Flickr)

大学の図書館(出典 Flickr

最後はおそらく皆さんも納得の、社会のシステムです。消費税20%。ある程度の年収になると所得税として50%は国に持っていかれます。貧富の差も小さく、富の配分がきちんと国によって管理されているデンマーク。医療費、大学教育費まですべて無料。貧しい家庭に生まれても、教育や治療は人間として当たり前に受けられるものであるという認識を国民全てが持っています。税金はみんなのものという考えが根付いているため、汚職がないランキング世界一位でもあります。そんな素晴らしい社会のシステムを作り上げたデンマーク人。普段は「税金がバカ高い」とたらたら文句を言っていますが、いったん国外に出て、デンマーク人以外の人に会うと「デンマークの社会システムは世界で一番だよ」と自慢します。デンマーク人は旅行が大好きで、夏休みは国外へ旅行する人が多いのですが、あくまで旅行が好きなだけで、外国に住もうと思う人はそんなにいません。あまりにも優れた社会があるのに、それを捨ててまで海外で働いて、海外に住みたい!と思うはずもないですよね。

日本の大学は、親の収入によって決まるという話をすると(大体世界中そうだと思いますが)、ピーターはすごく嫌な顔をして、デンマーク人がいかに平等かを熱弁します。女性の社会進出も進み、いろんな人種や考えを持っている人が多いデンマーク。デンマークを一言で表すと、じゃがいもでもベーコンでもなく、やはり「平等」が一番しっくりくると思います。

(出典 Flickr)

(出典 Flickr

さて、デンマーク人が誇りを持っているものをご紹介してきましたが、いかがだったでしょう。冒頭にも述べましたがデンマーク人は自分たちのことが大好きです。九州より少し大きいくらいのデンマーク。ヴァイキング時代はヨーロッパ中をぎゃふんと言わせてはいましたが、小国は大国からいじめられるのが世の常。周りの大きな国からいじめられていた歴史があります。国民が一致団結して国を守っていくためにも、「我が国デンマークのここが素晴らしい!」と自然とみんなが愛国心を持っていったのかもしれません。だからこそ自分たちのことが大好きだし、だからこそ「世界一幸福な国」だとか「ハッピー大国」と言われるのかも知れません。

デンマーク人と仲良くなりたいとき、褒めて気をよくさせたいとき、ぜひ上記のどれかを褒めてみてください。自慢話が永遠と続くと思います。

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北欧デンマーク バリスタチャンピオンシップ&ブリューワーズカップ

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北欧デンマーク バリスタチャンピオンシップ&ブリューワーズカップ

去る1月20~22日、北欧デンマークで Dansk Kaffehsow が開催され、様々な催し物が行われました。前回のブログでご紹介したデンマーク第二の都市「オーフス」が会場となり、当店PNB Coffeeで取り扱っている The Coffee Collective と La Cabra Coffeeも出場した今イベント。バリスタチャンピオンシップおよびブリューワーズカップで両者ともに、とても素晴らしいパフォーマンスでしたので少しだけご紹介いたします。

まず行われたのはブリューワーズカップ。見事優勝したのは The Coffee Collective の Christianでした。

優勝したCristian (出典 Dansk Keffeshow) 

優勝したCristian (出典 Dansk Keffeshow

使用したのは、みなさまお馴染みの Ethiopia Kochere 。今回はエアロプレスでのパフォーマンスでした。ピーチやライチのようなストーンフルーツ系の甘みと酸味、エスマルダゲイシャを思わすようなフローラルかつフルーティーなアロマを持つ、当店でも人気豆の1つです。

Ethiopia Kochere

Ethiopia Kochere

昨年の ワールドブリューワーズカップ2016で世界2位になった The Coffee CollectiveのMikaelaも、当店の人気豆のひとつKenya Kieniを使っていましたが、彼女は大会出発前に店の棚に普通に並んでいる豆を取って、大会に出場しました。Mikaelaにも今回のデンマークブリューワーズチャンピオンの Cristianにも共通しているのは、大会用の特別な豆を仕入れ、焙煎するのではなく、彼らがいつも取り扱っている豆を使用しているという点です。というのも、多くのロースターは大会のために特別な豆を仕入れ、特別に焙煎して大会に臨みます。そんな特別な豆で出場するバリスタが多い中、The Coffee Collectiveはいつも通りの焙煎日に、当たり前に焙煎した豆を使い、世界的にも高い評価を得ています。

ここから言えることは、彼らの焙煎技術がとても優れ、その高いクオリティが常に維持されているということです。審査員からも『大会用に焙煎された豆は、一般消費者は買うことができない。大会用に特別に焙煎するのは、本来の目的からかけ離れているようだ。』とも意見があったようで、毎日当たり前に商品棚に並んでいる豆を使って、素晴らしいパフォーマンスをした点がとても評価されています。

エアロプレス (出典 The Coffee Collective ) 

エアロプレス (出典 The Coffee Collective ) 

今大会でCristianが使ったレシピは、Kochereの甘みとジューシーさが一段と引き立つようなレシピでした。PNB Coffeeでは特に淹れ方に希望がない場合は、現在このレシピでKochereを淹れています。人気豆のひとつなので、すぐになくなるかも知れませんが、ご来店の際にぜひトライしていただきたいです!

さてお次はバリスタチャンピオンシップ。見事優勝したのは La Cabra Coffee のSonjaでした! オーストリア出身の彼女。オーストリア国内のチャンピオンシップでも優勝した経験があるバリスタです。現在はLa Cabra Coffeeで働いている他、男性が多いバリスタの世界で、バリスタ女子がもっと活動しやすくするための Barista Connectを立ち上げ、世界中のバリスタ女子とのネットワークを広げています。その取り組みは、世界最大のコーヒー情報サイト SPRUDGE で2016年のFinest Coffee Eventに東京コーヒーフェスティバルと並び、ノミネートされたほどです。

右からSonja, Anders, Søren (出典 Dansk Kaffeshow) 

右からSonja, Anders, Søren (出典 Dansk Kaffeshow) 

そんなSonjaは今大会で The Coffee Collective の若手Anders、それからLa Cabra Coffeeと同じくデンマーク第二の都市オーフスにあるGreat CoffeeのSørenと戦いました。ワールドバリスタチャンピオンの先輩をもつAndersとオーストリアバリスタチャンピオンのSonja、とても面白く見応えのあるファイナルでしたが、経験と実力があったのはSonjaだったようです。コーヒー豆は期間限定で焙煎していた Colombia、 Las Margaritas農園の豆 Sudan Rumeを使用していました。PNB Coffeeでも取り扱いたかったのですが数量限定のため、間に合わず、、、またの機会にぜひご紹介したいと思います!

(出典 La Cabra Coffee) 

(出典 La Cabra Coffee

(出典 La Cabra Coffee) 

(出典 La Cabra Coffee

ブリューワーズチャンピオンに輝いた The Coffee CollectiveのCristian。バリスタチャンピオンに輝いたLa Cabra CoffeeのSonja。世界的にも評価の高いThe Coffee Collectiveはどちらかというと安定していますが、まだまだオープンして4年目のLa Cabra Coffeeは若く、探究心が強い、ユニークな豆を焙煎しているロースターです。デンマーク国内で1位、2位のスペシャリティーコーヒーロースター、まだまだ彼らの活躍に目が離せません! 彼らのこだわりや、ストーリーなど、デンマーク国内だけではなく、ぜひ日本そしてアジアの方々に伝えていけるように私たちPNB coffeeも、アジアで唯一の取り扱い店舗として、日々精進していきたいと思います。

 

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【デンマーク人が教える!コペンハーゲンに次ぐ第2の都市オーフスでやるべきこと!】

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【デンマーク人が教える!コペンハーゲンに次ぐ第2の都市オーフスでやるべきこと!】

こんにちは!以前、【デンマーク人が教える!コペンハーゲンでやるべき10のこと】と題して、PNBCoffeeオーナーのピーターによるおすすめスポットをご紹介いたしました。そのブログの反響がよく、ブログを見てコペンハーゲンを回ってきました!というお声もたくさん頂きました。

ただせっかくデンマークへ行ったのにコペンハーゲンだけではもったいない、、、デンマークはとても小さな国ですが見所はコペンハーゲン以外にもあります。ということで、今回はコペンハーゲンに続くデンマーク第二の都市オーフス(Århus)のおすすめスポットをご紹介いたします。

オーフスといえばPNBCoffeeで取り扱っているLa Cabra Coffeeがある街です。2013年設立と若い会社でありながら、今ではThe Coffee Collectiveに次ぐデンマークのスペシャリティコーヒーロースターとなっています。そんな街オーフスを一言で表すと「若い」もしくは「学生の街」といったところでしょうか。ある調べでは、なんとオーフスに住む16%の市民が学生というほど。オーフス大学は首都にあるコペンハーゲン大学よりも規模が大きく、たくさんんの学生がオーフスに集い、街は若いエネルギーに溢れています。

La Cabra Coffee店内(出典 Flickr)

La Cabra Coffee店内(出典 Flickr

あまり日本人には知られていないオーフスですが、ヨーロッパ各国からはたくさんの観光客が訪れます。世界的なテレビ局CNNが先日発表した「17 best places to visit in 2017(2017年に訪れるべき場所ベスト17)」 にも選ばれたオーフス。今回はデンマーク出身のPNBオーナー、ピーターがオーフスでぜひ行ってほしい場所をご紹介いたします!

1、Aarhus Central Food Market(http://aarhuscentralfoodmarket.dk

最近オーフスの中心に誕生したセントラルフードマーケット。まず何と言ってもPNBのお気に入り、La Cabra Coffee2号店と、デンマーククラフトビールMikkelerのボトルショップがあります。世界各地に展開するMIkkelerはオーフス市内にもバーがありますが、ここでは可愛いパッケージのボトルの販売をしています。その他にもオーガニックサラダや国民的朝食ポリッジなどなど、小さなグルメショップが並びます。

2、St. Pauls Apotek(http://stpaulsapothek.dk

昔の薬局だったところをリノベーションし、今はカクテルバー&レストランとして街のみんなに愛されています(Apotekとはデンマーク語で薬局)。デンマークでは食事にワインを合わせるのが一般的ですが、ここでは料理に合わせたカクテルが提供されます。オーフスで一番のカクテルバーというだけではなく、どこか昔の薬局の雰囲気が残る店内で、素敵な料理たちを堪能できます。

3、Åen (川)

オーフスの中心にはÅen(デンマーク語で「川」)が流れています。川沿いにはたくさんのレストランやカフェが立ち並び、とってもリラックスした空間は、天気のいい夏の夕方に友達とビールを飲むには最高のロケーションと雰囲気です。以前もご紹介しましたが、北欧の冬は長いため、デンマーク人は夏をここまでか!というくらい楽しみます。川沿いのカフェでゆったり、ぼーっとしながら、デンマーク人のように夏の太陽を楽しんでみるのもいいですね。

4、ARoS(http://www.aros.dk

オーフス美術館はヨーロッパ北部で最も大きい美術館のひとつです。展示内容は常に変わり、クラシックなものからモダンなものまで様々な展示物を楽しめます。一番の見所は、デンマークとアイスランドのハーフOlafur Eliassonによって作られた、最上階に飾られた「Your Rainbow Panorama」です。

5、Latinerkvateret (The Latin Quater)(http://www.visitaarhus.dk/latinerkvarteret-gdk653391

Latinerkvateretはかつてのオーフスの中心街を表す言葉として使われていました。現在はオーフス市内の小さなエリアのことを指し、狭く曲がりくねった石畳の道沿いには、小さなブティック、アート、ギャラリー、ジュエリーショップ、カフェなどが立ち並び、ぶらぶさ散策し気になったところにふらりと立ち寄るにはもってこいのエリア。外に座ってゆっくり過ごすのも最高です。

6、Langhoff & Juul(http://langhoffogjuul.dk

Latinerkvatereにあるオーガニックレストラン。季節のオーガニック食材を使った料理はもちろん、「大切な人との大切な時間」をコンセプトにしている店内の雰囲気も文句なし。ブランチ、ランチ、ディナーいつ行っても彼らの料理には驚かされるはずです。

7、Festivals(フェスティバル)

オーフスでは友達と出かけるのにもってこいのフェスティバルがたくさんあります。夜に街を歩けば、催し物やどこからともなく音楽が流れてくる。最もおすすめなのが「Århus Festuge」日本語に訳すと、そのまま「オーフス パーティーウィーク」(笑)。10日間にわたって街のあちこちでコンサートや展示会、催し物が開催されます。オーフスに行くならぜひこの期間を狙っていくのもおすすめです!

さて、以上オーフスでやるべきことをご紹介いたしました。日本人に出会う確率もコペンハーゲンよりは少ないと思いますし、デンマーク人の若者たちが溢れる街だからこそ、コペンハーゲンでは見れない「日常」がここオーフスでは見られるかもしれません。コペンハーゲンに比べれば小さな街ですが、リラックスした街なので、ぜひ訪れてみてください!

 

 

 

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PNBオリジナル!シナモンロールとオランジェットケーキ

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PNBオリジナル!シナモンロールとオランジェットケーキ

新年あけましておめでとうございます。新年スタートということで、PNB Coffeeも新しく「コーヒーに合う手作りスイーツ」を始めました!

① PNB Snail(シナモンロール)

以前、外部の方にお願いして作っていただいたシナモンロール。作ってくださってた方が体調を壊されてしばらくご提供できなくなっていました。都内いろいろなシナモンロールを試してみましたが、本場北欧デンマークのようなバターたっぷりデニッシュ生地のサクサク、ジューシー、シナモンたっぷりのシナモンロールになかなか会えず、こうなったら自分たちで作ろうということで、試作を重ねて「PNB Snail」ができました!

パン屋さんで見かけるデニッシュは「デンマークの」を意味し、北欧デンマーク生まれです。バターがたっぷり入ったデニッシュはデンマークの街角でたくさん見かけます。北欧生まれのシナモンロールも例外ではなく、サクサクのデニッシュ生地に、多すぎるくらいのシナモンバターがたっぷり入っています。ぐるぐるした見た目がカタツムリに似ていることからデンマークでは「Snail(カタツムリ)」と呼ばれています。

PNB Coffeeでもデニッシュ生地から毎日織り込み作業をし、毎日フレッシュなシナモンロールを焼いています。日本人に合うようにシナモンバターも多すぎず、少なすぎず。最後にピスタチオとクランベリーを振りかけて出来上がりです。デンマークで焙煎された美味しいコーヒーと一緒に頼めば、もう気分はコペンハーゲン!!毎日12時に焼き上がるので、ぜひ焼きたてを食べにきてください!

② PNB Orangette(オランジェットケーキ)

もう一つはしっとりさっぱりチョコチップ入りオレンジケーキ。フランス生まれのお菓子「Orangette(オランジェット)」を知ってますか?オレンジピールにチョコレートがかかったお菓子で、みなさんもどこかできっと食べたことあるはずです。そのオランジェットにインスピレーションを受けたこのケーキ。

オレンジとビターチョコが入ったしっとりケーキ生地の上に、砂糖とバーボンでじっくり煮詰めたオレンジのコンポートがのっています。最後にオランジェットのようにチョコをかけて、完成。オレンジが効いた甘過ぎないしっとり、さっぱりとしたケーキです。

どちらも毎日12時からの提供となります。毎日手作りしているため数量に限りがありますので売り切れ次第終了とさせていただきます。

2017年もPNB Coffeeを何卒よろしくお願いいたします!

 

 

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デンマーク料理ってなに?〜クリスマス編

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デンマーク料理ってなに?〜クリスマス編

今日はクリスマスイブ。あっという間に2016年もあと残り1週間となりました。駆け抜けるように過ぎた12月、みなさんも勉学にお仕事に忙しい月だったのではないかなと思います。さて、少し前に「デンマーク料理ってなに?」と題して、朝ごはん、昼ごはん、夜ごはん、デザートをご紹介してきました。(過去のブログは以下から!)

朝ごはん

昼ごはん

夜ごはん

デザート

今日はクリスマスイブということで、今回は特別編、デンマークのクリスマス料理をご紹介したいと思います。

北欧デンマークではクリスマスは一大イベントです。日本で言うお正月のようなもので、家族や親戚と集まってご飯を食べ、お酒を飲み、踊ったり、おしゃべりしたり。何度がご紹介していますがデンマーク人の国民性を表す言葉に「ヒュッゲ」があります。「ヒュッゲ」とは大切な人とゆっくり過ごす心地よい空間や時間のことを指し、家族や友人を大切にするデンマーク人は、何かある度にコーヒーを飲みながら何時間もおしゃべりします。

さて、家庭によって様々ですが、12月に入るとクリスマスデコレーションを家族みんなで行います。イヴの夜には家族や親戚で集まり、美味しい料理を食べて家族団らんの時間を過ごします。ご飯の後にはクリスマスツリーを囲うようにして全員で踊り、その後に全員でプレゼントをあけます。大人も子供も関係なく家族全員がプレゼントをもらいます。何かとつけてプレゼントを贈り合うのが大好きなデンマーク人。ウィッシュリストをしっかり作って自分が何が欲しいかを家族や親戚全員に知らせておきます。(気に入らなかったものやサイズ違いのものをもらった場合はレシートをもって後日返品・交換に行くのが当たり前みたいですよ。)そんなプレゼント大好きなデンマーク人にとってクリスマスは待ちに待った一大イベントなのです。

24日クリスマスイブには家族そろってディナーをとります。そんなデンマークのクリスマスディナーでよく食べられるものをご紹介します。

① 肉料理

(出典 Flickr)

(出典 Flickr)

メインはやっぱり肉です。家庭によって様々ですが、カモ、豚のいずれか、もしくは両方を食べます。カモはりんご、プラムを詰め込んでオーブンで焼き、豚は皮付きのロースを皮がパリパリになるまでオーブンで焼きます。どちらもこってりジューシーなグレイビーソースをかけて食べます。ニュージーランドには人よりも羊の数が多いと言いますが,デンマークでは人よりも豚の数が多いと言われており、豚肉はとてもポピュラーな肉です。皮付きの豚肉はなかなか日本では見かけませんが、デンマークでは普通に買うことができます。またカモや豚のほか七面鳥を食べる家庭も少ないですがあります。

② やっぱりじゃがいも

(出典 Flickr)

(出典 Flickr

デンマーク料理ってなに?シリーズで紹介してきましたが、伝統的なデンマーク料理といえば「肉とじゃがいも」です。じゃがいもが主食になるくらい、デンマーク人はじゃがいもを食べます。クリスマスも例外ではありません。普段はゆでたりするだけですが、クリスマスではたっぷりのバターと砂糖と一緒にカラメル状になるまで煮ていきます。とても甘く、健康に悪そうなくらい砂糖を使いますが、これもクリスマスだけだから、と許されてしまうほど。そこに赤キャベツをゆでたものを添えて、肉料理と一緒にプレートにのせれば、伝統的なデンマークのクリスマス料理の完成です。

③ ライスプディング

(出典Flickr)

(出典Flickr

甘く、脂たっぷりの肉料理とじゃがいも食べた後はデザートの時間です。お米をミルクと水で煮てお粥状にしたものを冷蔵庫で冷やし、生クリームと砕いたアーモンド混ぜ入れ、その上にベリーソースをかければライスプディングの完成です。ちょっと面白いのが、アーモンドを砕く際にひとつだけそのままの丸いアーモンドを残しておき、ライスプディングの中に隠れた丸いアーモンドを見つけた人には特別なプレゼントが当たるというゲーム。大人も子供も関係なくゲームに参加し、家族団らんの時間を過ごします。

クリスマスは家族と食べて語って飲んで語ってまた食べるイベント。普段は健康を気にするデンマーク人でもクリスマスだけは特別、甘くてこってりなクリスマスディナーをみんなで楽しみます。お腹いっぱいを超えるまで食べまくるみたいですよ。クリスマスにデンマークに行くとほとんどのお店はお休みです。現地に知り合いがいないとなかなかデンマークの伝統的なクリスマスを体験するのは難しいかと思いますが、クリスマスに特別なディナーを作ってみたいなという方はぜひググってみて、作ってみてください。

2016年も大変お世話になりました。2017年も何卒よろしくお願いいたします。

メリークリスマス!よいお年を!

 

 

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年末年始の営業時間について

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年末年始の営業時間について

【変更】1/3より新年営業の予定でしたが、デンマークより届く予定のコーヒー豆が遅れており、新年営業開始を1/4に変更いたします。ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。(1月2日更新)


こんにちは!12月、師走というだけありあっという間に2016年も終わってしまいますね。

オープンして1年ちょっと経ったPNB Coffeeですが、2016年もたくさんの方々にサポート頂き、楽しくお仕事することができました。2017年も何卒よろしくおねがいいたします。

さて年末年始に伴って、営業時間が変則的になります。

12月23日(金)10〜20時

12月24日(土)10〜18時

12月25日(日)通常営業 10〜22時

12月26日(月)定休日

12月27〜28日 通常営業

12月29日〜1月2日 お休み → 12月29日〜1月3日 お休み

1月3日(火)〜 通常営業 → 1月4日(水)〜 通常営業

変則的でご迷惑をお掛け致しますが何卒よろしくお願いいたします。

それでは皆さま、よいお年をお迎えください。

 

(12月23日)

 

 

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【波佐見焼】 人気商品 HASAMI PORCELAIN のお話

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【波佐見焼】 人気商品 HASAMI PORCELAIN のお話

PNB Coffeeのオンラインストアをリニューアルしました!

PNB Coffeeではコーヒー豆の他にお客さまからよく聞かれる商品があります。それがお店で使っているマグカップです。北欧デンマークのオーナーがデザインした店内はすっきりとした白とウッド調が特徴なのですが、そんな雰囲気にぴったり合うこちらのマグカップ、実はMADE IN JAPANの商品です。モダンなこのマグカップは長崎県・波佐見町で作られています。今日は少しだけコーヒー以外のお話です。

日本有数の窯業の街、長崎県・波佐見町。安土桃山時代から400年以上も続く陶磁器の小さな町は、早くから量産体制が整い、日用食器を得意としてきました。日本だけではなく当時はヨーロッパへも輸出をしており、当時高級品だった食器類を家庭でも使えるよう初めて全国へ広めていったのが「波佐見焼」なのです。

実は私、その波佐見町出身なのですが、どれだけ町全体が窯業で盛んなのかと言うと、両親、父方と母方両方の祖父母、親戚は全員陶磁器を作っています。ほとんどの知り合いが何らかの形で窯業に携わっています。小学校の近くには焼き物公園という場所がります。遊具があるわけでもなく、いろんな窯が置いてある広場で、年に1回は学校行事で見学に行っていましたし、小学校の授業では粘土で焼き物作ったり絵付けしたりしていました。平和ですね笑

波佐見町の周りには他にも陶磁器で有名な街がたくさんあり、そのひとつが有田焼です。一時期は有田焼が全国的に有名になり、波佐見焼はその下請けとして商品を作っていた時代もあったのですが、最近ではその量産体制にまた一目をおかれ、豊かな自然と気さくな地元のひとに惹かれ、全国各地から波佐見町へ移住し陶芸を学ぶ若者が増えてきたと聞いています。もともとシンプルで誰でも使えるような食器を得意としてきた波佐見焼に、新しいデザインやアイデアが加わり、今では日本で最もアツい陶器の町の1つとなっています。

そんなたくさん伝統が詰まった波佐見焼を、カリフォルニアを拠点として活躍する篠本拓宏がディレクションし、海外のカフェで使えるような現代的なテーブルウェアとして生まれたHASAMI PORCELAIN。マットな質感とシンプルなつくり、ちょうどいい大きさは、どんな場面でも使える優れものです。

かわいいだけではなく、スタッキングもできるので、何個か購入しても重ねて収納すれば、見た目も食器棚もすっきりします。もともと日用食器を得意としていただけあって、価格も抑えめ。しっかりとしたつくりになっているので、最近マグカップ欲しかったんだよな〜という方、数量限定なのでお見逃しなく!また波佐見町もしくは長崎遊び行きたい〜という方、全力で相談に乗りますのでお店に遊びにきてください!

オンラインストア

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北欧デンマークのホットワイン「Gløgg」

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北欧デンマークのホットワイン「Gløgg」

さて11月に入り一段と寒くなってきました。皆様いかがお過ごしでしょうか。

PNBではデンマークで焙煎されたコーヒー豆を仕入れ、美味しいドリップコーヒーを淹れておりますが、そんな本国デンマークではなんと雪がちらほらと降り始めたそうです。あったかいカフェに駆け込んで、美味しいホットコーヒーを飲むには最適の季節のようですね。

そんな寒い国デンマークではホットコーヒーだけではなく、ホットワインもよく飲まれます。

最近日本でもホットワインは有名で、クリスマスマーケットなどでは定番のドリンクになっています。そのほとんどがドイツのホットワインで、赤ワインにオレンジなどのフルーツと様々なスパイスをいれて煮込んで作られます。デンマークで飲まれるホットワインもそれに近いのですが、それに加えてレーズンと砕いたアーモンドも一緒に煮込みます。

甘いワインに浸ったレーズンとアーモンドも一緒にコップへ注ぎます。ホットワインを飲みながら、底に沈んだレーズンとアーモンドをスプーンですくって食べるスタイルで、ワインの甘みがしみ込んだレーズンが何とも言えず美味しいです!アーモンドのさくさく感とレーズンのじわじわ感に、甘いワインのコラボレーション。デンマーク人に初めて教えてもらったときの感動は忘れません!!とくにラムレーズンなどが好きな方にはとてもおすすめです。

そんなホットワインをデンマーク語では「Gløgg(グルッグ)」と呼びます。家族や友人との団らんが大好きなデンマーク人にとって、冬になると欠かせないドリンクです。PNBではそんなGløggをご提供しております。お仕事終わりに一人で、休日に大切な人と、、、ゆっくりとした時間をGløggを飲みながら過ごしにいらしてください。

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中国・上海 Lujiazui Coffee Festival に参加してきました!

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中国・上海 Lujiazui Coffee Festival に参加してきました!

10月28〜30日に中国・上海で行われたLujiazui Coffee Festival に参加してきました!Lujiazui とはエリアの名前で、オフィスが立ち並ぶ上海のビジネスエリア。おそらく「上海」で皆さんが1番に思い浮かぶあの場所です。そんな上海の絶景スポットで今回初めてコーヒーフェスティバルが行われました。

(上海 最高のロケーション)

(上海 最高のロケーション)

アウトドアな会場は、コーヒー関係の企業、上海に店を構えるカフェ、そしてアジア各国のカフェ/ロースタリーがブースを構え、試飲やデモンストレーションを行います。メインステージではフェスティバル期間中の3日間ラテアートトーナメントが行われたり、サブステージでは各店舗のパフォーマンスや夜はバンド演奏などがあり、スペシャリティコーヒーだけではない様々なスタイルのカフェが楽しめる内容になっていました。

海外のスペシャリティコーヒーとしては、台湾のGABEE、香港のCupping Room、マレーシアのArtisan Roastery、そして日本からPNB Coffeeが参加。海外勢のブースはなんとテイクアウトカップ!!!これが可愛すぎてとても気に入りました。上海人のクリエイティビティとスキルにびっくり!!

(海外から出店しているコーヒーショップ用のテイクアウトカップのかわいいブース)

(海外から出店しているコーヒーショップ用のテイクアウトカップのかわいいブース)

ここ2年で新しいコーヒーショップがオープンしているという上海。スペシャリティコーヒーはまだまだ認知度が低いという噂を聞いていたのですが、会場に遊びに来ていた方の多くはとても興味を持っているように感じました。もちろんエスプレッソベースのコーヒーが主流で、とくにラテアートは中国ではポピュラーのようですが、若い人を中心に少しずつスペシャリティコーヒーの認知度も上がっていくような気がします。

(目の前の川では観光客船がたくさん通っていました)

(目の前の川では観光客船がたくさん通っていました)

(今回は La Cabra Coffeeをサーブ。ゲイシャとケニアが人気でした。)

(今回は La Cabra Coffeeをサーブ。ゲイシャとケニアが人気でした。)

また上海の方はとてもフレンドリーで面白い方が多かったです。スペシャリティコーヒーという新しい風に対してとても興味深々で、話をすればするほど聞いてくださる方ばかりでした。逆にお客さまの方からたくさん質問してくれたり参加して本当によかったと思います。中国語が話せればもっともっとコミュニケーション取れたのにな、、と反省してますが、そこは勉強して次回に備えたいと思います!

(政治家の方もご来店。)

(政治家の方もご来店。)

(各店のスタンプを集めると景品がもらえるそう。子供達もたくさんいました。)

(各店のスタンプを集めると景品がもらえるそう。子供達もたくさんいました。)

明るくて、楽しくて、だれにでもフレンドリーな上海のお客さん。また何らかの形で関わっていこうと思います。

イベント後は招待してくれた COFFEE t&i や海外勢のみんなで上海の美味しいものをたくさん食べて来ました!中華料理って本当何食べても美味しいし、何よりみんなでシェアできるのが良いですよね。観光する時間が全くなかったので、観光とまた美味しいご飯食べに上海へ遊びに行きたいと思います。中国語教えてくださる方、上海の美味しいお店知ってるよって方、久々にPNBのコーヒーが飲みたいなって方、皆さまのご来店心よりお待ちしております。

(おいしい火鍋を囲んで。)

(おいしい火鍋を囲んで。)

(深夜までやっているコーヒーショップへお邪魔。)

(深夜までやっているコーヒーショップへお邪魔。)

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【大阪】Elmers Green パブリックカッピング&ゲストブリューワー

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【大阪】Elmers Green パブリックカッピング&ゲストブリューワー

10/13(木)大阪なんばにある Elmers Green Cafe In The Park でパブリックカッピング&ゲストブリューワーをしてきました! カッピングは The Coffee CollectiveとLa Cabra Coffee、Elmers Green、そしてメルボルンの Market Lane Coffee の豆がジョインし、計11種類となりました。20名ほどの方にご参加いただき、東京では普段会えない方ともお話しでき、とてもいい機会になりました。

その後、数時間だけカウンターに立たせていただき、コーヒーを淹れてきました。普段と違うカウンターに立つことで、うちでもこうしたらいいんじゃないか?などとても勉強になります。また、コーヒー1杯でも様々な要因が重なって美味しいコーヒーができるのだと改めて感じました。豆の挽き方、水の泉質、水の温度などなど、ほんの少しの違いで全く別のコーヒーを飲んでいるような感じになります。その場その時で調整する難しさも学びました。

Elmers Green は大阪に4店舗のカフェを持ってらっしゃいます。1号店のCAFE KITAHAMAは深煎りメイン。今回お邪魔した CAFE IN THE PARK NAMBA は浅煎りメインのお店です。コーヒー豆は堺にある COFFEE & BAKES SAKAI で焙煎しているそうです。COFFEE COUNTER YODOYABASHI は浅煎りと深煎りが楽しめるお店です。お店に並ぶ美味しいスイーツも店内で作ったり、堺のお店で焼いて持ってきているそう。コーヒーはもちろんのこと、スイーツもとっても美味しくて、女子は大好きだと思います。

https://elmersgreen.com

スタッフの方も素敵な方ばかりで、楽しい有意義な時間を過ごすことができました。急なコラボレーションにも関わらず、ご協力頂いた Elmers Green の皆さま、そして平日の午後にも関わらずご来店頂いたお客さま、心から感謝申し上げます。ありがとうございました!!!

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HOUSE OF TOBIAS JACOBSEN ポップアップ行ってきました!

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HOUSE OF TOBIAS JACOBSEN ポップアップ行ってきました!

デンマークといえば何を思い浮かべるでしょう。北欧家具、人魚姫、アンデルセン、サッカー好きならベントナーといったところでしょうか。北欧といえばフィンランド、スウェーデンが日本の方には馴染みがあるのではないかと思います。そんな少しだけマイナーなデンマークですが、世界一幸せな国として知られています。

大阪・池田市にある「HOUSE OF TOBIAS JACOBSEN」は今年4月にオープンした「北欧モダンデザインの祖」と呼ばれるARNE JACOBSEN(アルネ・ヤコブセン)の専門ショップです。セブンチェアやエッグチェアなど北欧好きの方なら一度は聞いたことがあると思います。それをデザインしたのがアルネ・ヤコブセンです。デンマークを代表する総合建築家であるアルネ・ヤコブセンの作品が多く並ぶHOUSE OF TOBIAS JACOBSEN へ期間限定でポップアップしてきました。今回は初日に行った「Danish Coffee Culture x Lifestyle Talk」でPNB coffeeのオーナーが話した「デンマーク人」について少しお話しいたします。

● Hygge(ヒュッゲ)

北欧好きの方なら一度は聞いたことある「ヒュッゲ」。英語に訳すと「cozy」が1番近いと思います。家族と家でのんびりワインを飲みながら語り合う時、なかよしの友達とコーヒーを飲みながらおしゃべりする時、大切な人と何をするわけでもなくぶらぶら散歩してる時、親戚の誕生日会に家族みんなで集まる時、、などなど大切な身近な人と過ごす特別ではない日常的なプレシャスな時間や空間のことをヒュッゲといいます。ヒュッゲはデンマーク人を本当に現す言葉です。たとえば、デンマーク人は朝7時くらいから仕事をして、16時には仕事を終え家へ帰ります。デンマーク人は外食産業が盛んではなく、というのも家へ帰るのが当たり前だからです。大切な家族との時間を1番に考える彼らは、好んで直帰します。

心地よい家族との時間は素敵な空間でありたい。そんなデンマーク人らしい考える方から、デンマーク家具は生まれたのだと思います。大切な人とすごすヒュッゲな空間を維持するために、自然と生まれてきた、シンプルで利便性に優れつつも、快適さを求めた家具(とくにチェアー)たちは、今でも世界中で愛されています。

● Talk

デンマーク人はおしゃべりです。前述のヒュッゲにも関係しますが、家族や友人といった大切な人との時間を惜しまないデンマーク人。ひたすら団らんし、しゃべりまくります。たとえば、日本では夜ご飯の後、お母さんが片付けしだし、子供達は別の部屋でテレビ見たり、勉強しに行く。お父さんは1人酒したり、もしくはお風呂に入りに行ったりしますよね?ご飯が終わったら解散することがほとんどだと思います。しかしデンマーク人は違います。一通りご飯が終わると、お母さんが片付けし出しますが、みんな席を離れません。お母さんが片付けが終わりコーヒーを片手にテーブルへ戻ってきます。それからコーヒーをみんなでシェアしながら寝る前までお話しします。そんなに話すことあるの?と思うのですが、何にもない普通の会話を2、3時間。デンマーク以外の国の人には少し疲れるくらいしゃべります(笑)

デンマーク人の友人が以前、イギリス人の彼氏を連れてデンマーク式の結婚式に行ったときのことを教えてくれました。デンマークの結婚式はいわゆる披露宴が5時間くらいあります(もちろん余興とかなし)。5時間ご飯食べながらストレートにしゃべりまくるデンマーク人に対し、そのイギリス人の彼氏は披露宴の後、疲れきってしまっていたとのことです。それだけ他の国の人には少し受け入れがたいほど(笑)デンマーク人は大切な人と過ごす何ともない時間を大事にする国民性のようです。

● Shy

デンマーク人はシャイです。先ほどデンマーク人はよくしゃべると言いましたが、その一方でとてもシャイなのです。というのも、先ほど説明した通り家族や友達など、身近な人とはよーくしゃべるのですが、初対面の人とはかなりの距離をおきます。基本的に北欧の人はパーソナルスペースが広く、人によっては冷たい印象を持たれます。たとえばフレンドリーが代名詞といっても過言ではないアメリカ人は、街ですれ違うだけで「Hello, how are you?」と声をかけてくれますが、北欧では知らない人に声をかけるなんてまずありません(笑)なので、どちらかというと欧米人の中でも日本人の性格に近いと言われています。

● Coffee

そんなシャイだけど、仲良くなったらおしゃべり好きなデンマーク人。家族や仲の良い友達とは、家やカフェでひたすらおしゃべりするのが大好き。可愛くて洗練された、だけどとても利便性にすぐれたデンマークのモダン家具に囲まれて過ごす団らんの時間には、やっぱりコーヒー(もしくはワイン)を飲みながら会話するのが一番。北欧は世界で最も一人当たりのコーヒー消費量が多い地域です。デンマークも例外なくコーヒーは生活の一部となっています。学生の一人暮らしを除き、コーヒーメーカーがない家庭を見たことがないとPNBのオーナー、ピーターは言います。起きてコーヒー、出社してコーヒー、ランチの前にコーヒー、ランチ後のコーヒー、退社するまでにまた1、2杯。デンマークの会社ではランチ休憩が45分のところがほとんど。その代わり?15分の「コーヒー休憩」となるものが午後にあるそうです(笑)コーヒーを飲みながら、同僚との仲を深める貴重な時間になるのだとか。仕事のことは少しだけ忘れて、昨日なにしたの?とか休日や家族のことを会社の人と話す。とても素敵な時間の取り方だと思います。

「social motor」=「社交を促すもの」として捉えられているコーヒー。コーヒーを囲んでゆっくり話す時間を設けることで、いい関係を築くことができると考えられています。放課後はみんなでコーヒーを飲みに行き、デートに誘うときも「コーヒー飲みに行く?」と誘う。家に帰れば家族とコーヒーを飲みながら団らんの時間。デンマーク人の生活にはなくてはならないもののようです。

そんなデンマーク人のお話しを HOUSE OF TOBIAS JACOBSEN で行いました。大阪・池田市という住宅街に店を構えており、もともとは洋裁学校だったところをリフォームしたそうです。真っ白に塗られた昭和の建物は、古いけれどどこか新しい雰囲気をかもしだします。大きな窓から入る自然の光は、店内をやわらかく包み、家具屋さんということも忘れて、素敵な椅子に座ってぼーっと何時間でも居られる空間です。大阪だけでなく、遠いところからわざわざ来られる方も多いようです。ぜひ、興味がある方は行ってみてください。

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Klaus Thomsen イベントレポート

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Klaus Thomsen イベントレポート

去る9/29 The Coffee Collectiveのオーナーの1人 Klaus Thomsen によるトーク&カッピングイベントを行いました。30名の方にご参加頂き、とても有意義な時間を過ごすことができました。今回は少しだけ、そのイベント内容を振り返っていきたいと思います。

10時開始。Klaus氏が個人的に思い入れのある(後ほど説明します)Kenya Kieni を淹れ、朝の1杯をみんなでシェアしてスタート。コーヒーを片手にKlaus氏のトークが始まります。

(コーヒーを飲みながら話す話すKlaus氏)

(コーヒーを飲みながら話す話すKlaus氏)

● The Coffee Collective の始まり

The Coffee Collectiveは4人のコーヒー好きによってはじまりました。バリスタであったKlaus、バリスタ兼ロースターであったPeterとRasmus、建築家であったLinusはThe Coffee Collectiveを始める前は、別のコーヒーショップで同僚として働いていました。コーヒーが好きな4人ではありましたが、バリスタはバリスタの仕事しか知らず、他部署(たとえばロースター)とのコミュニケーションがなかったことに違和感を感じ、コーヒーに携わるすべての人とのコミュニケーションや、横との繋がりを意識したコーヒーショップを作りたいという思いから The Coffee Collective(コーヒーの集まり)を4人で立ち上げることにしました。

(テーブルに並べられたThe Coffee Collectiveのコーヒー豆)

(テーブルに並べられたThe Coffee Collectiveのコーヒー豆)

● ダイレクトトレードの取り組み

The Coffee Collectiveはコーヒー農園からお客様の手に渡る1杯までが目に見えるという、繋がりを大切にしています。コーヒー市場は今やフェアトレード価格で取引きされることが主流ですが、フェアトレードといってもやはり中間業者が入っていることがほとんどです。しかしThe Coffee Collectiveはその一切の中間業者を省き、コーヒー農園と直接取引きをする「ダイレクトトレード」に設立当初からこだわってきました。ダイレクトトレードはコーヒー業界で始まったもので、フェアトレード価格よりも25%以上の価格で取引きすること、また最低でも年に1回は農園を訪れることなどが条件となっています。

The Coffee Collectiveでは年に2回それぞれの農園を訪れています。コーヒーに携わるすべての人との横の繋がりを大切にしてたいという思いは、コーヒー農園から始まるわけです。実際に現地へ行き、どのような人がどのように育てているのかを確かめることができるだけでなく、実際に会うことによって、もっと品質のいいコーヒー豆を育てていくにはどうしたらいいかなどの話し合いもできます。会ったこともない人と取引きするよりも、毎年ちゃんと会いに来て、一緒になって農園のことを考えてくれる人と契約する方が、農園の人も安心できるし、何より深い人間関係性は実際に会うことによってでしか成り立ちません。

フェアトレードが当たり前のコーヒー業界ですが、やはり中間業者が手数料を取るため、実際農園にどれだけ還元されているか分かっていないロースタリーがほとんどです。またコーヒーは市場が不安定で、取引価格の変動が激しいため、せっかく1年かけて働いたのにそれに見合う価格で取引きされないこともあります。それがコーヒー農園にとってはとてもストレスになっています。The Coffee Collectiveはそんな農園と契約をし、支払う価格をきちんと決めており、農園で働く生産者の生活向上にも役立っています。

(klaus氏の話に耳を傾ける参加者のみなさま)

(klaus氏の話に耳を傾ける参加者のみなさま)

● Kenya Kieni について

毎年2回、それぞれの農園を訪れるThe Coffee Collective。担当が決まっているようで Klaus氏は毎年収穫が始まる11月と、収穫が終わる2月頃に Kenya の Kieni を訪れます。Kieni は工場(コミュニティ)の名前を指し、工場へは1000の小さなコーヒー農家さんが収穫したコーヒーチェリーを持って行きます。The Coffee Collectiveが Kieni と取引きしだす数年前、あまりにも変動するコーヒーの取引価格にとてもストレスを感じ、これ以上やっていても意味がないのではと一切のコーヒーの木を切り落として、別の作物を育てようとした農家があったといいます。幸いにもその農家さんは諦めずコーヒー栽培を継続し、The Coffee Collectiveが Kieni と取引きするようになります。実際に会ってコミュニティの方と話し合い、品質のいい豆を作るだけではなく、取引きする価格も生産者の生活がよくなるよう決めていきます。そんな Kieni、今ではケニア全土で1番高値で買われているコーヒー農園(コミュニティ)になっています。

(思い入れのあるKenya Kieniを手に、話が止まらないKlaus氏)

(思い入れのあるKenya Kieniを手に、話が止まらないKlaus氏)

The Coffee Collectiveの成り立ちや取り組みを話していただいた後は、質問タイム。農園のこと、The Coffee Collectiveのこと、日本のコーヒー業界のこと、少しテクニカルな質問まで、様々な質問に答えていただきました。

世界中のコーヒー農園に足を運び、関係を築いてきたThe Coffee Collective。彼らは現場で働くバリスタへもそれぞれの農園のことを教え、お客様に説明できるように教育しています。彼らの使命は、コーヒー農園の取り組みの素晴らしさをお客様へ伝えることでもあります。また、コーヒー農園で働く生産者は自分たちが作ったコーヒー豆が遠いヨーロッパや日本でどのように提供され、お客様がどのように反応しているのかを知りません。年に2回コーヒー農園を訪れる際には、焙煎したコーヒー豆を持って行き、農家の皆さんと一緒に飲むそうです。自分たちが愛を込めて作ったコーヒー豆が遠い国でたくさんの人に喜んでもらっている、そんな話をすることで、農園の方ももっともっと品質のいいコーヒーチェリーを育てようと自然に思うのでしょう。

(トーク後のカッピングタイム)

(トーク後のカッピングタイム)

私たちPNB CoffeeがThe Coffee Collectiveを選んだ理由も、クオリティの高い豆だからというのはもちろんですが、上記のような素敵な取り組みがThe Coffee Collectiveにはあるからです。日本の方へもその取り組みの素晴らしさを広めていきたい、そのような思いからPNB Coffeeは始まりました。オープンして1年。もっと多くの方へこのストーリーをお話しし、広めていければと思います。

 

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